アセスメントシートの大項目をわかりやすく
アセスメントシート、大項目の表記を読むと迷うことありませんでしたか?
研修などで使っていて「意味がわかりづらい」との声があり、シートは素晴らしいのですが、使う側がより本来の使い方に沿いやすい表記に工夫できるかもしれないと思い、作ってみました。PDFはダウンロードページに貼っておきます。
このシートは、全国の児童相談所や要対協で活用される「一時保護決定に向けてのアセスメントシート」と「一時保護に向けてのフローチャート」を1枚にまとめたものです。
加えて、要支援児童の具体例がわかりやすい「要支援児童等(特定妊婦を含む)の情報提供に係る保健・医療・福祉・教育 等の連携の一層の推進について(厚労省)」の「虐待の発生予防のために、保護者への養育支援の必要性が考えられる児童等(「要支援児童等」)の様子や状況例」から、主な例を転記し具体例を豊富にしています。
追記:一緒に仕事をすることのある学校の先生から、「教員が現場で使う場合、通告に必要な具体項目と通告先だけわかればいいので、もっとわかりやすくできないか」と言われ、矢印もわかりづらくしているものだと思いまして、ちょっと違うこんな資料も作ってみました。
作ってみると、私たちにもこれで良いと感じました。
でも、市町村や児童相談所の組織が受け入れ辛い可能性があるかも。下にリンク貼っておきます。
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